やさしさの種類というか、やさしさって私のイメージだと「相手の事を思うこと」って感じがします
先日、5歳の息子が新しいゲーム機を近くに居た子に貸してゲームをさせてあげて自分は横で見てたんです
ゲームをしているお子さんのお母様があわてて私の方に駆け寄ってきて「すいません、新しいゲーム機を借りてしまって、ありがとうございます!お子さん優しいですね~しっかりしてらっしゃる」ってべた褒め
買ったばかりのゲーム機を貸すなんてお人好しよねって思うかもしれませんが、実態は違います
実は、ゲームが5歳にはかなり難しい
説明も出てきますが、まだひらがなもろくに読めない子にはさっぱり分からないのです
人がやっているのを見ている方が楽しいんです
5歳でも考えました
winwinの関係です(=^ェ^=)
大人もありませんか?
凄い研修に連れていってあげるよなんて言って、部下に資料作りを任せたりね
そんな研修に連れていってもらえるなんて、選ばれたんだ!なんて喜んでいても、誘った本人は部下を思ってではなく、自分の利益のみってこと
指摘だって、大人になって指摘する人は少なくなってくる中、指摘してくれる人はいますよね
相手の先を思っていってくれたことなのか、自分の憂さ晴らしのために言い放った言葉に、あなたを思っていっているのよと付け加えただけなのか?見極めていかないといけないです
私もその見極めに時間のかかる人間かなと思います
憂さ晴らしのために他人に言い放つ勇気なんて自分にはないので、そんな思考回路が理解できない
何が言いたいのかというと、レッスンで私が誉めた時は、お世辞ではないということです
たまに「先生上手~」って言われるんですが、面倒なのでお世辞は言いません
指摘もバンバンします
でも、自分で言うのもどうかとは思いますが現状を分かって頂くための優しさです
今の体の状態を分かれば、10年後放っておいたらどうなるか想像がつくはず
今がわからなければ、たぶんこのままのスピードで衰えていくのだと思います
ちょっとショックを受けるかもしれませんが、変われるチャンスです
きっかけにショックは必要です
楽しくショックを受けてきっかけとして使って頂きたいなと思います
最終的には自分の体は自分で維持していくものです
一週間に一度私が見たって、私が責任を負うことはありません
なので、いつか私が居なくても楽に自分で維持できるお手伝いを出来ればと思っています
私がいなくちゃ困るでしょは依存ですし、教えるがわの自己満足だと思います
そうならないように、心がけたいなと思っておりますが、なかなか難しいのかもしれません
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