構造が見えてくる。。。

2回続けてアメフトの選手のことを書こうと思う

この選手はすごく才能があったんだと思う

監督が嫉妬するほどの。。

あわよくば潰してしまえとは思わずとも、この選手を意のままに操れる自分に酔いしれていたのかもしれない

こんな才能のあるやつも自分の一言で潰せる!代表としての道も断つことが出来る!俺は力がある!と

そして、自分が支持して選手がこのような行動に至ったとは微塵も思うことはないだろう

監督は絶対!すごい監督で、その下に仕えているコーチは取り巻きだ

取り巻きに思考回路は存在しない

良い悪いを考える回路がないのだ

良い悪いの基準は監督の意向に合うか合わないか、それ以外の基準は存在しない

でも、監督は取り巻きのせいにする

自分は正しい、正しくない行いをした時は自分のせいではなく、取り巻きが動いたのだ

 

これは、自己愛の強い人の典型的な考え方

 

「断ればよかっただろう」「なぜ自分の意志があってやったやつじゃなく私が責められなければいけないのか?」

と監督は本気で思っている

直接手を下したとしても、そう思う

この人を責めて刑事事件として制裁を与えたところで、悔い改めることはない

精神病になって入院するのが落ちだろう

 

地位があれば、引きずり降ろして無視するしかないのだ

そのうち、自分はみんなにいじめられているって、被害者として出てくるよ

栄監督のように。。。。

志学館学長のように。。。

 

皆一緒

 

どうしなきゃいけないか

そう、近くにいたら逃げないとやられる

優秀な人ほど潰される

潰す意思がないと言いながら潰されるのだ

 

仕事でもスポーツでも優秀な人の中には、人を蹴落として上がってきた人が沢山いる

そういう人たちの中に、自分に自信がない劣等感の塊みたいな人が沢山いる

そして、そうやって上がって権力を持つと、あっという間にモンスター化する

指導者の中にも沢山いる

自分が現役時代に目立つ選手ではなかったというのが、この監督の劣等感の原因ではないかと思う

 

もしかしたらトップがそうじゃないか?って疑ってかかるべきだと思う

そこに自分や大事な子供が所属することをきちんと見極めることが必要

トップがそうだと周りには似たような人たちが集まる

トップと一緒にいて利益を得ようとする人たちが取り巻きになるからだ

 

どんなにいい仲間がいても、翌日には取り込まれて意見がガラリと変わる集団

マインドコントロールされた集団

自分を出す事の難しい楽しくない場所には注意したい

自分のことは話さず、細かい相談に親身にのる人こそ注意したい

 

私も子供もそういう人のターゲットになりやすかった

最近は自信がついてきて、嫌なら断れる力がついてきた

顔に出して察してもらおうなんて思わないで、きちんと言葉で言える勇気と自信を身に付ける事がどんなに大切かずっと気が付けなかった

子供達の心も身体もを壊す強烈なモンスターに出会うまで見極めが出来なかった

 

なんでも出来ても認められてこなかったと思い込み自信がなかった

最近はおかげさまで、ちょっぴり自慢をしながら生きている

 

このアメフト選手は大変だったけど、きっと得たものが大きい

株も上がった!

私が会社の人事だったらこんな子を会社に欲しい

ガッツがあって、きちんとしたご両親に育てられ、目標に向かって頑張れる意思を持った素敵な子だ

自分の子もこんな子に育てたい

辛かったけど、きっとその分の未来は輝かしいよ

 

我が子達もまだまだ辛い思いをしたところから脱出している最中ですが、未来は明るいと思っています

私自身も、乗り越えたことで感謝出来る事は増えたし、私の経験値は上がったはず

ますます、悩みも重たい気持ちも吹っ飛ぶクラスになるといいなと

 

自身のない人が皆自信をもって素敵に輝ける事を応援出来る仕事としてこの仕事続けられたら最高です