前にも書きましたが、人間現状把握がとにかく大切
勉強だって、初めてのテストっていやでしょ
どのくらい出来なさを突き付けられるか分からない
でも、2回目だいぶ楽になる
だから、とにかく早く現状を把握しないと先には進まない
学生の頃はクラスでは早かったかけっこだって、50歳過ぎたら走れなくなっているかもしれないんです
でも、走れない自分の現実を見たくない
自分は走らず、子供には「パパ学生の時は早かったんだぜ!」なんて言う
そんな親は多いはず
でもね、今走れなくなったパパが、ほんとは走れた昔の自分の戻るために一緒に走ってくれたなら、子供はどんなに頑張れるか知っていますか?
ドンドンできるようになっていく子供をただ応援するんじゃなくて、自分も出来るようになって一緒に喜んでいたら、そんな楽しそうなパパにだってライバル心は沸くんです
だから、すごい選手で親参加型のトレーニングをする人は多いです
大人は頭で、子供は体で理解するので、その過程もお互いにすごく参考になるし面白い
そんな成長のためにも、現状把握は初めの一歩
はじめの一歩を踏み出す勇気より、その先の成長が楽しくてしょうがないと思えば一歩は簡単に踏み出せるのになあなんて思います
出来る自分より、出来ない自分の成長を楽しみにやれるものに出会えたら、それはすごく上手くなる未来への一歩です
なんて、自分も子供の問題を見て全く出来ない自分に愕然としました((+_+))
でも、今から家庭教師になる訳でも、大学を受験するわけでもないので、もう勉強しません
出来ないママでもいいです
見たくもないです
昔は出来たのにねえ。。。なんても言いません。
子供には「将来役に立たないのになんで勉強するの?」って聞かれますが、難しい事の内容を理解する過程に意味があるんでしょうね
数学ががっつり必要ないかもしれないけど、いざ人間工学とか運動力学とか本当にやろうと思ったら、数学必要です
そんな方からアプローチしようとしても、学生のうちに出来なかった人は一からです
出来た人は思い出す作業だけで済みますからね
本当に必要ない勉強は、ないのかもしれませんね
ひーやりたくない
背伸びしない生き方が出来るようにぜひ等身大の自分を見てあげてください
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