暑い日が続きますね
会話の中できちんとコミュニケーションをとることは本当に難しいですね
特に親族は、言葉が足りないことが多くてすれ違いが生じます
男の人は比較的ストレートに言わないと分からないし気がつかないのでストレートに言うようにしています
厄介なのが、自分は言わなきゃ分からないのに、言葉に出さなくても分かると思っているんですよね
恐ろしい
女の人は逆に言わないことまで自分のフィルターに掛けて推察して解釈しますよね
だから、結構誤解が生まれやすい
我が家は女性が多いので、誤解だらけの毎日です
親の私に対して、子供がお母さんは出来ていいな!なんて憧れがあればこそ、私はそういうときこうしたよなんて言ったときには、出来てないって事?嫌み?って思ったり言われたりします
もちろん、嫌みなんて面倒なので言うつもりはなく、善意や悪意をもって言っているつもりもないです
ってことは私本人は大して意味をもって言ったことではなかったりします
今まで子供達に起こっていた出来事や私自身子供のころから起こっていた誤解の数々がここから来ているのではないかと少し思いました
憧れは憧れを抱いてる人のフィルターを通してあっという間に悪意を持った言葉に変わることがあるのかもしれません
結婚していいなって思ってる人から、私が出来たのだからあなたにも出来るわよなんて言われたら、嫌み?って言う人もいるかもしれません
それって、憧れていたからこそです
もし誤解が生じても私本人に悪意がないときは誤解を解くことを諦めることにしようと思うことにしました
相手の心が疲れていたのだなと思います
だから、親子の時は特にその誤解が生じたことをしっかり伝え直すのではなく、そのような疲れた心をケアしなくてはと思います
私も洋服を誉めて下さった方がいたのですが、素直に取れなかった事があったんです
少し気に触る言い方だったのは確かですが、その気に触る事は放っておいて、誉めてくれたところだけをとればなんて事なかったなと今は思います
人から受けた嫌みっぽい言葉は、その表面だけを受け取っていくほうが楽です
本当に嫌みでも、相手が嫌みとして取らなければ、暖簾に腕押しです
逆に、もし善意しかないのなら、いつか伝わって来ると思いますし、誤解が生まれてもそのうち伝わるんじゃないかなと思います
子育てや結婚生活を通して自分の過去の出来事や自分自身を振り返ったりすることは多いです
こうやって人間少しは成長するのかなとは思いますが、一生まだまだなんでしょうね