運動が苦手?発達協調性運動障害(DCD)

運動が極端に苦手だった子供時代を経て大人になった人っていますか?

 

結構しんどい思いをして来た人もいると思います

 

昔は、今よりももっともっと外で体を動かしていたので、体を上手く動かせない子供達が日常の遊びで勝手に体を動かして周囲に遅れはするけれど何とか上手に動かせる方法を身に付けれる事が出来ていた

 

だけど、今や外で友達と駆け回って遊ぶ子供はとっても少ない


気がついたら、体を動かすことが苦手な子供達が勝手に出来るようになる機会を失ってしまったのだ

 

そして、「発達性協調運動障害(DCD)」なんて名前もつけて貰えたらしい

 

「なんで手がそんな動きになるの?」

「なんで指示と違う動きが入るの?」

 

って思う人達

 

どんなに頑張っても、周囲が笑っちゃうような動きになっちゃう人っている

 

この動きのせいで、学校でからかわれて運動が嫌いになっちゃう人がいる

 

この動きのせいで、縄跳びが出来ない子達がいる

 

この動きのせいで、自分に自信がなくなっちゃう人がいる

 

皆きっと出来るようになりたかったけど、出来る機会がどんどん減って、そんな人がどんどん増えた

 

困ってはいなくてもちょっぴりそんな傾向があるかも?!なんて人はいる

 

運動に関わる現場にいる感覚だと、発達障害とか発達障害のグレーゾーンと言われる人達の中で、この発達性協調運動障害にくくられる人はとっても多いイメージだ

 

そして現場にいると、この障害、障害という名前がついているけれど、上手に体を動かすことを根気よく繰り返す事で、生きていく上で支障がない位になるイメージだ

 

発達障害の過集中も手伝って、特化すればその特化したスポーツで一流になる要素も秘めている

 

そしてそして、体を上手に動かすことで、自分の気持ちをコントロールしたり、集中力が増したりして、発達障害の症状も改善される

 

筋力がつくことで、体の成長にも心の成長にも頭の成長にもプラスになっているんです

 

何度も言うけれど、これは、あくまでも現場にいる人間の感覚

 

でも、そう思う人は案外多いんです

 

もしそうなら、発達障害の子供達を含め子供達に与えなきゃいけない教育や環境って、今のままではいけなくない?

 

どうせ一律の教育なら、楽しく体を動かしながら遊ぶ時間を作ってあげて下さい!!

 

子供達に勉強じゃない学びの時間を沢山作ってあげて欲しい!

 

そうすることで発達障害者も減るし、アンガーマネジメントも出来るし、心が病んだ人間も減って、健全な社会になるのかもなあと思います

発達性協調運動障害…心当たりありますか?

 

私じゃ何も出来ないのかな…

 

そんな人達も一緒に出来る体操教室をやってます

 

めざせNo.1、ピラティス&ストレッチ

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そして、2021年4月より新たに「大人のための体操教室」始めます!

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楽しみです